2011年12月13日火曜日
冬といったら。
Steady&Co. - Only Holy Story
冬といったら
Steady&Co.の「Only Holy Story」
が、僕の中の定番。
これを初めて聞いたときは確か中学2,3年の頃だったかな、
その頃はRIP SLYMEやDragon Ashの全盛期というか、
ここ周辺の人たちの楽曲が周りですごい流行ってた。
キングギドラ、童子-T、スケボーキング、ケツメイシ、麻波25、.....などなど。
その当時は、「Steady&Co.のアルバムをMDに入れて、そのMDを塾帰りにウォークマンで
聞く俺?洒落てんなー」なんて酔いしれてるときもあった!
まあ、そんなことで「Only Holy Story」は、
当然その当時はヘビロテしてて歌詞も必死になって覚えた記憶がある。
けど、その頃はただ聞き流してただけで何も感じてなかったけど、
1vearse目のkjの韻の数が相当!!終始踏み続けてる。
その歌詞の一部を紹介すると.......
「車窓から」、歩くキミを「誘うから」、「雑踏から」、抜け出し「車道から」
(あおうああ、 ・・・あおうああ、あっおうああ、 ・・・あおうああ)
「カーステの調べ」、パ「ワーステとシガーで」、音に乗り街は「Birthdayを知らせ」
(あーうえおいあえ、 あーうえおいあーえ、 ・・・あーうえーおいあえ)
ちなみに韻を踏むというのは前のワードとの母音を合わせるということ。
これをすることで、言葉にリズムが生まれる。
ちなみに歌詞の解説はヤフー知恵袋からにあったものから抜粋させてもらいました!
恐縮です。
今考えるとkjもすごく韻を使ってる人の一人。
それにこの頃でまだkjさんは22歳だったらしい。信じられない....
こりゃあモテるです。
そして、それ関連でたまたま見つけたこれ↓
LGYankees - Only Holy Story
LGYankeesがSteady&Co.の「Only Holy Story」をカヴァーしたもの。
「LGYankees」と改名する前の「LYG」としてまだ活動してる頃、
僕も高校生のときウェッサイ系のHIPHOPにはまり聞いていた時期もあったけど。
その人達がまさかのカヴァー。
ラップをカヴァーとか誰得なんでしょうか。
僕が思っているラップっていうのは、各々の曲中の「フロー」と「韻の落とし方」。
そんな中でラップは歌い方にほとんど音程の幅がない分、
このビートに対しては、こういう音の乗り方・はめ方にしようとか。
韻を使ってどうやって歌詞にオチをつけようとかが重視されていて。
またそういうところがラップの見所でもあり、魅力でもあるのに。
それがまさかの、そのフローをそのままなぞって、そのままの歌詞を歌い上げるっていう.....
歌い手さんが歌モノをカヴァーするのとはまったく意味が違ってくると思う。
もうYouTubeのコメントもひどいことになってる;;
なんかたまたま見つけてしまった割りに、
本来紹介したかった曲のことより長くなってしまいました;;
それくらい衝撃的だったのかしら。
そんなこんなで今日はこのへんで、ノシ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿